09.25
Mon
お母さん



お母さんが 55歳になりました。

日頃
お母さんが寂しい想いをしているのを
頭ではわかっていても
行動出来てなかったわたしは
誕生日一日すぎちゃったけど
我が家へ招待することにしました。

へっぽこながら
ご飯を一生懸命作って

プレゼントも
カードも
ケーキに飾る蝋燭も
「へへ これ喜びそ~」って
想像しながら
買う楽しみも味わって
当日を迎えた。

家を掃除して。
お花を飾って。
蝋燭を灯して。

お母さんと
何でもない会話しながら
前菜をつまみつつ
ビールついだり
シャンパン開けたり。。。

お母さんが ほんとうに
寛いでて
うれしそうで
私も
うれしくて。


カード、実は当日に合わせて描いてたんだけど
それには気持ちこめられてなかった。
「それっぽいこと」
描いちゃってて。

だから 描き直した。
思ってること 丁寧にかきたくて
そんな時間を自分に作って。


そんなことのひとつひとつが
お母さんの為というか
自分の為になっちゃったていうか

満たされた。
しあわせだったの。

55歳
母は 心身ともに 磨きかけてます。

やっぱり母の子で
身体と心を磨いてる人に どうしても魅かれる。
健康なこころと 身体のひとを きれいだな
きもちいいなって思う。

お布団干せたり
洗濯物ぴしっとたためたり
ご飯美味しく炊けたり
そういうことに
もの凄く心が満たされるのは
お母さんの血なんだなって。

そんな風に育つことができて
私 しあわせだな。

きれいとか
しあわせとか

私は良く口にする
絵を描くとき大切にする
でもさ

ご飯ちゃんと食べてなくて
「ああ今日もテキトーにしている」
と思いながら 冷凍ご飯チンしてセブンイレブンで買った納豆かけて食べてても 黒いもやもやが何か溜まってくようだし
身体動かさないから
力湧かない身体で でも打ち合せだから 一生懸命すてきっぽく
お洒落して
でも なんか自信無くて無理矢理笑顔しちゃったり
延々とめぐる考え過ぎループの中で 悶々としちゃったり。

薬浸けで 夜も朝もない 非日常で早死にするしかなかった歌姫

鬼気迫るパフォーマンスに
なんか 自分はどうなんだと 問われているような
なんか凄く自分が中途半端なような
そんな気持ちに陥りがちだったけど。


ちがう!!!



脱出

ぬけたっっっ


体力&気力
早起きしてご飯食べろよ ってこと。
んで
一日動きまくるのだ 胸一杯に開いて
こころのまんま涙するのだ


私は自分には自信ないくせに
自分が「これだ!!」と思った表現者には
揺るぎない自信があるんだよね 誰がなんといおうと。
そして
私が尊敬して魅かれて止まないアーティスト達は
みんな こころも からだも 丁寧に磨いてる人たちだって
気付いたよ。


超あたりまえのこと
こんなこと
あらためて書くくらい
今まで出来てなかったってことバレバレで
恥っずかしさ100%つぶつぶみかんジュースですが。


えへへ
しあわせ


うっしゃ がんばってこ。
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コメント
はし。さん 竹浪さん
ありがとう。。。
自分の素直なこころに こうして響いて頂けて
なんだか 本当に
嬉しいです

はし。さんの ママンは 活き活きしていて そして好奇心充ち満ちな表情がとってもキュートでした★ほんと我が母とそっくりなのですよ~

竹浪さん  講師を担当されるのですね!すてき。作品への愛情。。。そうです
それが一番大切ですね   愛情があるからこそ 創り上げた作品を いろんなヒトに観てもらいたくて 展示したりするパワーも産まれる。。。
生徒さんに 竹浪さんならではの お話 沢山してあげてくださいね★
どんな講義をなさったか お聴きしたいな。。。
SAORI'An | 2006.09.30 12:20 | 編集
サオリさんに似て ステキなお母様ですね。

東京でサオリさんとお話したとき、サオリさんがあたしの母を見て
「私の母そっくりなんですよー!」
と言っていたのをよく覚えています。

サオリさんのお母様はどんな人なんだろうなぁ~。と気になっていたところです《笑。

うちの母は調子に乗って
「私に似とるだら? ちょっとだけ!ねぇ ちょっとだけ!ちょっとだけ似とらん!?」
サオリさんのステキなお母様を見てからうちの母はずっとにんまりしています《笑。
はし。 | 2006.09.27 22:14 | 編集
お母様、お誕生日おめでとうございます。
蝋燭の灯火のように温かく心が通って、素敵なお祝い。
お母様にとっても、幸せな思い出になりましたね。

さおりさんの作品、そして文章にはいつも愛情が感じられます。
美への志向と共に、溢れる愛情が。
だから感動するのでしょう。

明日から母校・東京造形大学で短期の講師を務めさせていただきます。
「映像と社会の関わり」という硬いテーマを与えられていますが
作品に愛情を込めることが伝えられたら幸いです。

「音扉」も傑作ですね!夢の世界に誘われます。
竹浪 明 | 2006.09.26 11:19 | 編集
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