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神田さおり
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若冲、江戸絵画を観た。
若冲


背景に金を使うということ
画家の目線で愛でる 枝のこまやかなかたち葉の姿のうつくしさ
木漏れ日のかたち
が 浮き上がる
そっか、だからなのか!

塗らない 描かない
残す、ということ
塗り残した一筋が滝となり 漆黒の中の雪となる
目の前の世界を
なんども愛しくめでなぞり 体に吸引して
塗り固めるでなく
そのものの姿を そのまま描く

なにに心惹かれて描いたのか 観る私にも
ぐぐっと伝わる

貝殻。熟れた桃。
それ自体が美しいから。

鶴のくちばし
集まる脚先
柔らかな羽毛の身体 遠くに繋がる空間

日本画って素晴らしい自分の見る世界を愛でる感覚
描く て こと
絵の愉しさ
絵のちから
感じ感じ感じまくった


墨の濃淡で12月、描く。

神田さおり
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2008/04/23 10:35 | | edit posted by
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